オステルヨートランド羊毛紡績の毛糸を使用した作品

かぎ針ネーベルの手袋
かぎ針ネーベルの手袋

毛 糸:
使用針:
サイズ:
重さ:
 #57 レスター、#63 ペルスウール赤
 かぎ針3号

 85g (片手)


思いついて、編みくるむウネ編 みを使った、かぎ針ネーベルの手袋を編んでみました。 どうせチャレンジと思って、ペレスウールとレスターで挑戦しました。かなりフィット感のある良い手袋 になって驚きです。
フィット感は、ウネ編みにはスジ編みに比べて伸縮性があること、 毛糸自体にも伸縮性があることに因ると思います。 バイアスに配置されたブロックの、縦横の伸縮性が交互に異なることもよいのかも。
新しいお気に入りのスキー手袋になるかもしれません。


(きぬがさマテリアルズよりのコメント)
ネーベル (
näver) は白樺樹皮のこと。白樺編み、バスケット編みは同じ手法です。
かぎ針でも、白樺編みができるんだと、驚きです。
#57 レスター、#63 ペルスウール赤は、ともに細くて強い糸なので、スキーなどのスポーツ領域で機能的で使い勝手の良いものになるように思います。2本どりで編みくるむうね編 みを編むのは、慣れないと難しいのですが、さすがです。
編んでいれば、テクニックは自然と広がりますと言った人のことを思い出しました。(2016.6.12)



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