2月20日、朝起きると雪が積もっていました。屋根に積もった雪は、暗いうちから、ズサッ、ズズズと
落ちてしまいました。積雪は15cmくらい。気温が-1℃くらい、乾いたサラサラの雪です。
気温が低くないので、道路の雪は圧雪にならず、走りにくい状態です。
今シーズンも、あと何回くらい雪景色が見れるのかと、春を待つ思いです。
ここ数年、3月にはいると 雪はほとんど降らなくなり、乾いた冷たい風が砂埃をまきあげます。
道路には雪がなくなり冬は終わったように思えるのですが、地面は茶色で緑はなく春の気配はありません。
冬と春の間に、五番目の季節といってもいいような不思議な期間があるように思います。
札幌に春が来たなと思えるのは、4月末頃、やはり桜が咲いてからです。